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街コンは出会えない?その理由とおすすめの出会い方とは

街コンが出会えない理由

「街コンに行ったけど良い人と出会えなかった」
「自分には街コンでの出会いは向いていない」
「街コンに参加しても、頑張れない」

本記事は、こういった方向けの記事です。

筆者もそうでした。そこそこの回数に渡って街コンに参加しましたが、なかなか出会えませんでした・・・。少しずつ経験値を積んでいった筆者が、出会えなかった原因について分析しました!

街コンで出会えない理由と原因、そして対策についてお伝えしていきます。

この記事を読むと分かること
  • 街コンで出会えない人の特徴
  • 自分に合っている街コンの形式
  • 街コンで出会えない人が使うべきマッチングアプリ3選

街コンとは

街コンとは

街コンとは、街ぐるみの飲食店をハシゴする大規模な合コンスタイルなものから、小規模・少人数で対面でおしゃべりをするものまである、出会いのイベントです。

最近では、コンセプトが明確になっている街コンも多く、自分の趣味と同じ人を探す「趣味コン」や、理想の条件を絞って相手を探す「職業限定コン、年収限定コン」が存在します。そのため、より自分の求めている人に出会える街コンを選ぶことができるようになりました。

一時期、街コンに参加しまくっていた筆者のプロフィールを簡単に紹介します。

すがよし

30代前半・男性・都内住み。
街コン参加回数は通算6回。ソロでの参加も友人との参加もあり。積極的に声をかけられない、会話が途中で止まるのが怖い、慣れたら自然と喋れる、という典型的なヘタレ。

街コンによく一緒に行った友人はわりと真逆のタイプで、理想が高く、エンジン全開で声を掛けにいくタイプで、よく空振りしてました。

筆者と友人では「出会えない理由」が根本的に違いました。私のような「積極性に欠け、奥手な人」が出会えない理由、友人のように「積極性はあるけど、理想が高い人」が出会えない理由にそれぞれフォーカスして、本記事を書いています。

 

これまでに参加した街コンの詳細

参加した街コンは、こちらの通りです。

  • パーティーコン
  • ゲームコン
  • アニメコン

それぞれパーティーコンと趣味コン、という感じですね。参加形式も異なり、人によって向き・不向きがあると思うので参考にして頂けると嬉しいです。

パーティーコン

  • 男女各10名~50名が参加
  • 声を掛ける相手は自分で選ぶ
  • ドリンクを片手にフリースタイル

男性と女性が10名以上ずつ集まり、立食形式で会話をするような街コンです。人数が多い時は50名+50名、計100名以上が参加という大規模なパーティコンもあります。

このパーティコンのメリットとしては、気になる人に自由に声をかけられる、という点です。会話が上手な人や、容姿に自信のある人は、うまく立ち回れている印象です。ですが、グループでの会話となることも多く、広く浅くみんなが盛り上がる会話になりがちです。

 

ゲームコン

  • 男女10名ずつ参加
  • テーブル制×5テーブル
  • 男性がお酒を持ちながらテーブルを移動

ゲームが好きな人が参加する、いわゆる「趣味コン」です。私の参加したゲームコンの流れは、男女2名計4名がひとつのテーブルに座って喋り、15分ほどしたら男性が次のテーブルに移動して会話をする、といった形式のものでした。会話タイムが終わったらフリータイムとなり、一緒にテレビゲームやボードゲームが楽しめます

「ゲームが好き」という前提なので、「どんなゲームが好きなんですか?」といった会話から始められ、会話下手でも話が盛り上がることが多かった印象です。

 

アニメコン

  • 男女8名程度ずつ参加
  • 横並びソファに2名で着席
  • 男性がドリンクを持ちながらソファを移動

こちらもゲームコン同様、アニメが好きな人が参加する「趣味コン」の一種です。趣味コンという意味ではゲームコンとコンセプトは変わりません。ですが、女性と会話が弾む確率が高かった街コンです。理由は「横並びソファ」という点です。映画館のように同じ向きでソファが配置されており、他の人から見られることも無いため、視線を気にせず会話が楽しめました。自分も相手も、一番心を開いて会話をできている印象がありました。

 

「街コンが出会えない」と言われる理由とは

「街コンが出会えない」と言われる理由とは

私が参加したいくつかの街コンを通して、「街コンで出会えない」という行動・心持ちはこちらの通りです。

街コンで良い出会いがない理由
  • 参加回数が少ない
  • 事前準備が不足している
  • 理想が高い
  • 積極的になれない

参加回数が足りない・結論を出すのが早い

街コンに1回参加しただけで「街コンに参加しなかったのに出会えなかった・・・」と考えてしまうタイプです。1回の参加では自分に合った街コンだったのか、自分に向いていないのか、本当に相手がいなかったのか、について判断を下すことができません。最低でも2~3回、なるべく違う形式の街コンに参加することを推奨します。

自分に合っている人に出会えるか、その後やりとりを続け、お付き合いに発展できるかは運要素も高いです。出会う確率を上げるには、参加回数を増やすことは重要な要素です。

 

事前準備が不足している

街コンに参加した後に、「自分に合った人がいたのか、いなかったのか分からなかった」となるタイプです。このタイプは、事前準備が必要です。例えば参加する前に、相手に求める条件を整理しておいて、条件をいくつか満たす相手がいたら頑張って連作先を交換する、といったように、目標を決めておくと良いでしょう。

また、「会話が続かなくて連絡先交換まで行けない」という人も、前もって声の掛け方を何パターンか決めておく、会話が途切れたらこうやって深堀りする、次には●●について聞く、といったように事前準備とイメトレをしておきましょう。「会話が途切れたらどうしよう・・・」という緊張も薄れて、会話しやすくなりますよ。

 

なんやかんやで理想が高い

私の友人タイプです。会話は盛り上がっており、いい感じなのに、街コンが終わった後に「全然(良い人が)いなかったな」となるパターンです。理想が高い人が、意中の人と出会う確率を上げるには、そもそも参加する街コンの条件を絞る方法があります。

「職業限定コン」や「年収限定コン」などです。CA限定、医者限定、年収○○万円限定、身長●●cm以上、上場企業限定、など、ハイスペックコンと呼ばれるものが多数存在します。ただし、理想の高すぎは危険です。理想の条件を並べるのと同時に、妥協点もまとめておくことを推奨します。

 

積極的になれない

パーティー形式の街コンだと、男女ともに「声を掛ける積極性」が問われます。意識的に声を掛けに行くスタンスは作った方が良いでしょう。自分に自信が無くて声を掛けられない場合は、日頃から自信を付けられるように筋トレやダイエットをしたり、趣味を深堀りするなどの「自分磨き」が必要です。

どうしても積極的に声をかけることに抵抗がある人は、パーティー形式ではなくて、少人数~1対1で喋る形式の街コンに参加することをオススメします。

 

街コン=無条件に楽しいと思っている

毎回、「街コンに参加したら楽しいんだろうな~」とわくわくしながら参加しますが、「めっちゃ楽しかった!!!」と思えた街コンって何度ありますかね・・・。知らない人と飲むより友人と飲んでる方が気兼ねなく話せて楽しい、という人の方が多いはず。でもそれだと出会いが広がらない、だから街コンに参加しているのです。

街コンが楽しいかどうかは一旦置いておいて、あくまで自分に合っている人と出会うため、と割りきって参加するのもいいでしょう。ただし、あまりに街コン参加がツラすぎる場合は、別の出会い方もあるので無理せずで大丈夫です。

 

出会いにおすすめのマッチングアプリ

出会いにおすすめのマッチングアプリ

「街コンで出会えない理由と対策は分かったけど、それでも出会えません!」という方向けに、出会いにおすすめのアプリを紹介します。

筆者も使ったことがあるマッチングアプリを紹介しています。マッチングアプリは、オンラインで知り合ってからオフラインで会う、という効率的な出会い方ができるのが特徴です。

最近では20代~40代まで幅広く利用されており、カップルに行ったアンケート調査では「出会ったきっかけの第2位が婚活サービス(マッチングアプリ含む)」という結果が出ています。もはやメジャーな出会い方と言えます。

参照:恋愛・結婚調査2017(リクルートブライダル総研)調べ

 

ひと昔前だと世間の印象は「出会い系サイトは危ない、出会う人はサクラばかり」でしたが、現在は大手の会社がセキュリティに力をいれているアプリも多いので、安心して使うことができますよ。

 

知名度・利用者数No1!ペアーズ

ペアーズ(Pairs)

マッチングアプリの王道」と言うべき、知名度・利用者数ともにNo1のアプリです。累計会員数は驚異の1,000万人超えで、年齢層も幅広いです。

マッチングアプリ初心者や、どのアプリがベストか分からない人にオススメしたいアプリです。

豊富なコミュニティから相手を検索可能

ペアーズの特徴は、コミュニティが非常に豊富であることです。

例えば、「お酒が好きな人」「犬が好き」「ゲームが好き」など、自分の趣味・嗜好・価値観のコミュニティを選んで、その中から気になる人を検索することも可能です。アプリ利用者が多いので、レアなコミュニティから出会いがあるかもしれません。

オンラインデート機能が追加

最近ではアプリ内でビデオデートができる機能が加わりました。オンライン上で一度顔合わせや話をしてから、直接会うことが可能となりました。

出会った時に起きる「ん?なんか違うかな」ということも減らせますし、何よりコロナ禍でも出会えるというのはありがたいですね。

男性はメッセージするには課金が必要

男性側はマッチングするまでは無料で、メッセージでやりとりを開始する時に課金が必要になります。月額3,590円から課金できます。女性は無料です。

参考ペアーズ(Pairs)の男女別料金プラン!一番安く有料会員になる方法

Pairsを使ってみる

 

20代の圧倒的支持!タップル

タップル

20代の出会いに特化しているのが「タップルです。(以下、タップル表記)タップルは、大手企業であるサイバーエージェントグループが運営しているアプリです。

気軽に誘えるおでかけ機能

タップルで特徴的なのは、おでかけ機能です。

おでかけ機能とは、女性が「週末に一緒に飲みたい」「明日遊びに行きたい」など、”おでかけプラン”を設定し、おでかけプランに対して男性の”おさそい”を行います。

女性が”おさそい”を受けると”おでかけ”が成立し、メッセージでデートの日程やプランなどやりとりができるようになります。

おでかけ機能は、2対2以上のグループでのデートが推奨・サポートされており、気軽に合コンを組むことができるため、若者に人気の機能となっています。

婚活よりも恋活向け

1対1だとハードルが高い人や、みんなでわいわい楽しみたい方にとっては出会いの数が増える、嬉しい機能です。

もちろん1対1でのデートも可能です。機能の特徴からも分かる通り、タップルは結婚前提というよりも友達探しや結婚は前提としない恋人探しの出会いを求めている人向きのアプリとなっています。

男性はメッセージするには課金が必要

基本的に、男性側はマッチングするまで無料で、メッセージでやりとりを開始する時に課金が必要になります。

月額3,700円から課金できます。なお、他サービスの無料会員登録やクレジットカードの発行することで、無料でメッセージを送ることも可能です。女性は無料です。

参考タップルを無料で利用する方法

タップルを使ってみる

 

美女・イケメンと真剣交際するならOmiai

Omiai(オミアイ)

Omiaiは20代後半から30代の「真剣に婚活をしたい層」向けのマッチングアプリです。

Omiaiの特徴は、美女やイケメンが多いという口コミの評価が高い点と、セキュリティ面が優秀という点です。

イエローカードで悪質な利用者をマーク

マッチングアプリの中では会員数は少ないですが、真面目な出会いを求めている人だけが使用しているため、遊びで使う人が少なく、より質の良い出会いに期待できるアプリと言えます。

セキュリティ面では、「イエローカード」というシステムが採用されており、離婚歴を詐称した人や、遊び目的と判断された人、待ち合わせ場所に現れなかった人など、規約違反した人にイエローカードが出される仕組みになっています。イエローカードが2つ付いた悪質な人は、Omiaiを退会させられ、永久に再登録ができない状態になります。

恋活よりも婚活向け

Omiaiは、マッチングアプリの不安な部分をなるべく排除して、婚活目的での出会いを求めている人にオススメです。

メッセージは初回の1通まで無料

Omiaiは、1通目のみ無料でメッセージを送ることができます。以降は、月額3,980円がかかります。

Omiaiも女性はほとんどの機能を無料で使用することができます。

Omiaiを使ってみる

 

マッチングアプリを使う上での注意

「真剣に出会いたい」という方向けに、マッチングアプリを使う上での注意点をまとめておきました。

 

相手がウソを付いているかもしれないという前提を持つ

街コンやマッチングアプリに限ったことではありませんが、なるべく自分を良く見せたいと思うものです。共通の友人もいないので、嘘を付いているかはわかりません。信頼関係を築くまでは、大なり小なり相手が嘘をついているかもしれないという前提を持っておきましょう。

 

初回のデートは夜よりも昼がオススメ

女性にとっては、夜のデートで酔っぱらってしまって、体目的の男の人に引っかかってしまうというケースは避けたいものですよね。初回のデートでは夜よりも昼のデートで、相手がどんな人か見極めた方が無難です。男性側も、夜よりも昼のお誘いの方が女性の好感度は高いです。関係性が築けてから、夜のデートを楽しみましょう。

 

「容姿がすべて」になる前に条件を決める

マッチングアプリあるあるですが、容姿に目が行きがちで「いいね」の基準が容姿重視になってしまう傾向があります。一番先に目に入るのが写真のため仕方ないのですが、相手に求める条件は容姿だけではないはず。容姿以外に相手に求めている条件を自分の中で整理しておくことで、より良い出会いが期待できます。

 

街コンでどうしても出会えないなら、マッチングアプリがオススメ

街コンで出会えない理由について解説をしてきましたが、向き・不向きがあるものです。

街コンに行きつくしたけど、どうしても無理だ、自分には向いていない、という方はマッチングアプリという方法もあります。

自分に合った方法で、良い出会いができることを願っています!

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