タップルは人気のマッチングアプリとして有名ですが、サクラや業者はいるのか！
実際に課金して利用した上でタップルについて調査してみました。
これからタップルを使おうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
ビジネスの勧誘やぼったくりバーに誘導する人の特徴について詳しく書いているので、怪しいと思ったら要チェックです！
- タップルにサクラや業者はいるのか
- よくいるサクラ・業者の特徴
- タップルで気を付けるメッセージまとめ
参考タップルの口コミ・評判を20代男子が徹底解説！攻略法もまとめて紹介
よくいるサクラ・業者の特徴とは
まずサクラについてですが、タップルには存在しないと考えて問題ありません。
なぜ存在しないと言えるのか、理由を解説します。
タップルにサクラがいない理由
運営側がサクラを用意する動機がとぼしい
根本的に、運営側がサクラを用意する動機自体、これと言って見当たりません。
サクラとは、基本的にはポイント制の出会い系サイトなどで用いられる「架空のユーザー」です。
メッセージを引き伸ばして、ポイント課金へ誘導するのが目的。
しかしタップルは、月額制のマッチングアプリです。
したがってサクラを投入したところで、運営側に大したメリットはない、というわけです。
まずこの点は、サクラがいない理由として挙げられるでしょう。
運営元にとって、サクラを投入するのは危険なこと
運営元が信頼できるのも、「サクラはいない」と言える、強力な根拠です。
タップルの運営元は、「株式会社サイバーエージェント」という一部上場企業です。
「アメーバブログ」や「Abema TV」を運営していることで知られています。
もしタップルにサクラを投入していることが発覚してしまった場合、サイバーエージェントにとって大きなニュースとなります。
一部上場企業として積み上げてきた信頼も、一気に失われてしまうでしょう。
わざわざリスクを背負って、サクラを投入するとは考えづらいです。
口コミで報告がない
また、口コミで「サクラに出会った」という報告が、まったく見受けられないのも理由として挙げられるでしょう。
タップルは、500万人以上が登録している、かなり大規模なマッチングアプリです。
もしサクラがいるのであれば、「サクラと出会った」という口コミであふれ返っているはずです。
口コミでそういったことが報告されていない以上、サクラについて警戒する必要はありません。
心配であれば、一度Twitterで検索してみるとよいでしょう。
サクラがいたという趣旨のツイートは、まったく見つからないはずです。
業者の特徴とは
タップルにサクラはいませんが、恋愛目的ではない業者は一定数まぎれ込んでいます。
タップルを使いづつけている限り、業者とめぐり合ってしまう可能性はあります。
特徴をおさえておいて、見分けられるようにしておきましょう。
容姿がよすぎる
第一に、あまりのも容姿がよすぎるという特徴です。
女性ならアイドル、男性なら俳優と言われても納得してしまうような容姿なら、要注意。
誰かの写真を勝手に使用して、魅力的な人間を装っているわけです。
たいていの場合、本人ではありません。
もし「いくらなんでも容姿がよすぎる」と思ったのであれば、画像検索にかけて見ましょう。
検索結果で著名人などの写真が上がってくれば、ほぼ間違いなく業者です。
タップルで立て続けにめちゃくちゃ美人とマッチングするなー思うてやり取りしてたら、みんなネットワークビジネスやってる言うてて草
完全に勧誘する気やないかい
— キャノンボール泡盛 (@92pon_supponpon) January 20, 2020
自己紹介文が不自然
業者の自己紹介文は、マッチングアプリにおいて掲載するには、不自然であることが多いです。
具体的には、以下のような文脈が出てきたら要注意です。
- ネットビジネスを仕事にしています！
- 毎月、海外旅行に出かける生活をしています！
- スマホ一台で、不労所得（権利収入）を稼いでいます
- 仮想通貨（FX、バイナリーオプションである場合も）で利益出してます
というような、恋愛とは関係性のないことを言っているのであれば、ほぼ確実に業者です。
彼女欲しくてタップルやってるけど、○ムウェイ多すぎない…？
自分達はねずみ講じゃないというんだったら、こういう場でやらないで、堂々とビジネスの場でやればいいじゃん！
こういう恋愛目的とか、真剣に相手探してる場で勧誘するから嫌われるんだよ。
— ダイスケ (@AiaLhHnZsz06Lac) March 7, 2020
お金持ちアピールのような写真をアップしている
やたらとお金持ちアピールのような写真をアップしている人は、業者であることがかなり強く疑われます。
たとえば、このようなサブ写真を挙げている場合は、かなり危険です。
- ブランドものの腕時計や財布
- 高級車に乗っている様子
- ゴージャスな背景
お金持ちに見せかけて、「お金を儲ける方法（マルチや情報商材）」を売り付けようとしていると考えられます。
異常に趣味が多い
自己紹介文で、異常なほど趣味を挙げているユーザーも危険です。
業者はとにかく、いろんな人からプロフィールを見られるようにしています。
また、できれば趣味をきっかけとして、「いいかも！」してもらおうと考えています。
となると、検索で引っかかったり、「同じ趣味だ」と思ってもらいたいというわけです。
そのために、異常なほど趣味を盛り込んでいます。
単に多趣味というレベルではなく、「何から何まで」というような具合です。
タップルでホストやぼったくりバーに連れて行こうとする人の特徴
タップルに限らずですが、ぼったくりバーに誘導する女性はかなり増えてきているので、男性はぜひ注意しておきましょう。
ぼったくりバーに誘導する女性の特徴
- 会う場所を指定してくる（主に新宿）
- こちらからの予約をスルーしたり拒否する
- お店の詳細を聞いても教えてくれない
- 「行きたいお店がある」と濁す
- 飲みに行くタイミングが「これから」or「今日/明日」と近々
おでかけ機能でぼったくりバーに連れて行かれる男性も多いみたいですね。。
タップルのおでかけでぼったくりバーに連れてかれたことあります
— イヌ（就活生） (@konna_hazuzya) March 12, 2020
ホストも客探しのために使っている人もいるので、女性は注意しておきましょう。
ホストクラブでタップルやtinderで女の子を勧誘するマニュアルがあるらしい
特徴
☆マッチングアプリのプロフィール写真が宣材写真
☆新宿で夜に会いたがる
☆ごはんの最後で実は俺ホストやってて、初回1000円でいいから遊び来ない？と誘う— 茶飯1 (@kasuminmin111) September 22, 2019
特にタップルのおでかけ機能でぼったくりバーに誘導する事件が多発しているようなので、ご注意ください。
タップルで気を付けるべきメッセージまとめ
とはいえ、プロフィール段階で見抜けずに、マッチングしてしまうこともあります。
最近の業者は、プロフィールを巧みに偽造しているので、マッチングは十分起こりえます。
だとすると、メッセージで見抜くことが重要です。
メッセージで見抜けずに会ってしまったりすると、ものすごくしつこい勧誘を受けたりします。
そうなる前段階で見抜けるように、気を付けるべきポイントについてまとめておきます。
お金にまつわる話をしてくる
もっとも分かりやすいのは、お金の話をしてくるということ。
- スマホ一台で、すごく稼げている
- 不労所得（印税的収入などと言うことも）だけで生きている
- ネットビジネスを展開して、収益を挙げている
というようなことを言い出したら、業者と断定して問題ありません。
「同じように稼げる方法を教えてあげるよ」と言いつつ、MLMや情報商材へ誘い込もうとしています。
「インターネットビジネスで、アルバイトいらずの生活をしてるよ！」
「バイトよりも稼げるから、教えてあげるよ、何かの縁だし！」
「これやったら、海外旅行にもいけるよ、一緒にやってみない？」
このようなことを言い出したら、ほぼ間違いなく業者です。
やたらと「縁」を推してくる傾向があります。
返信が異常に速い
まず、返信が異常に速ければ、業者であることを疑いましょう。
業者はコピー&ペーストで、テンプレートを送信するという傾向があります。
何らかのツールで自動返信している場合も。
多くの人にアプローチするため、テンプレートで効率化しているというわけです。
ものの数分でとんでもない長文が送られてきたりしたら、ほぼほぼ業者で決まり。
一切相手にはしないようにしましょう。
具体的な例
- 秒単位のインターバルしか置かず、返信が返ってくる
- 10分以上かけないと打ち込めないような文章が、数分で返ってくる
- 真夜中でもすぐに返ってくる
このようなことがあった場合、業者である可能性が高いです。
会話が噛み合わない
業者は、テンプレートで会話しているので、会話が微妙に噛み合わないということが起こります。
- こちらの質問に答えていないメッセージを送ってくる
- 脈絡もなく話が変わる
というようなことがあれば、間違いなく業者です。
「業者かな？」と思ったら、試しに質問を送ってみましょう。
業者なら、質問に対して返答をしてこない可能性が高いです。
「好きなものは何ですか？」→「最近はネットビジネスで、自由に稼いでます！」
「どこに住んでますか？」→「つい最近、海外へ行ってきました！」
というように、明らかに会話が噛み合わないのであれば、間違いなく業者です。
すぐに会いたがる
また、業者は、すぐに会いたがる傾向を持っています。
LINEをとおさず、メッセージ機能上で会おうとしてくるケースも、珍しくはありません。
会わないと、勧誘や情報商材のアピールができないからです。
お互いのことを知るために交わすようなメッセージは、ほとんど送ってきません。
おそらく10通もメッセージしていない段階で、会いている日がないか聞いてきたりします。
そもそも10通程度で会おうとしてくるなら、一般ユーザーであったとしても、（特に女性にとっては）危険な存在です。
「この情報はシェアしたいので、会って話せないかな？」
「1時間くらいでいいから、カフェで話さない？」
「よかったら、直接相談のるよ！」
というようなことを言ってきたのであれば、ほぼほぼ業者です。
特にMLM業者が用いることが多いです。
タップルで会ってからの注意点
見た目やメッセージは普通だったけれども会ってから勧誘される、ぼったくりバーに連れて行かれることは往々にしてあると思います。
そういった際にも慌てず落ち着いて会話をしましょう。
そして、何かセミナーなどに誘われてもその場では「ちょっと考えさせて」と検討する時間を設けてもらいましょう。
ビジネスの勧誘あるある
- ルノアールなど若者が少ないカフェをよく使う
- 「紹介したい人がいる」と言ってくる
- セミナー、ホームパーティー、BBQに誘ってくる
- 基本的に向こうからの質問攻め
基本的に会う前に勧誘されることを知らずにビジネスの勧誘をすることは違法です。
相手は違法と知らずに勧誘してくる人も多いので、知っておくといざという時役立つでしょう。
ぼったくりバーあるある
- 雑居ビルの一室のようなところで看板もない
- 人が店内におらず、メニューの価格表もない
ぼったくりバーでは、一度店内に入り飲食をしてしまうと高額請求されることが多いです。
たったお酒1杯と少しのスナックでも数万円請求されることがほとんどなので、怪しいと思ったらお店に入らないことが第一です。
仮にお店に入ってしまっても各メニューに価格が記載されているか確認しましょう！
タップルのアプリ内で通報する流れ
もし業者と出会ってしまったのであれば、タップルへ通報してしまいましょう。
運営次第ですが、業者を強制的に退会としてくれる場合があります。
通報の方法
通報する方法は、以下のとおりです。
ユーザートップ画面右上、「…」マークをタップします。
理由を選択します。
業者によってどれが適切かは変わってきますが、基本的には「営業・求人行為」か「金銭目的」で問題ありません。
最後に報告する理由を記入します。
できるだけ詳細に記入しましょう。
最後に「報告する」をタップして、通報は完了です。
通報すると相手にバレる？
もし通報したとしても、相手にバレることはありません。
心配せず、業者らしき異性ユーザーを見つけたら、通報してしまいましょう。
まとめ
以上、タップルにサクラや業者はいるのかリサーチしてみました。
業者の特徴については簡単にまとめましたが、プロフィールやメッセージで少しでも違和感があったら業者とも考えられるので、会うのは慎重になりましょう。
業者でなくてもホストなど夜のお店のお客さん探しで使っている人もいるので、ぜひご注意を！
他にもマッチングアプリでの怪しい利用者をまとめた記事も合わせてご覧ください。
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