「Tinderのアカウントが停止して使えなくなった…」
今回は、Tinderのアカウントが停止してしまった原因や復元方法、対処法について詳しく紹介します。
ぜひ参考にご覧ください。
- Tinderのアカウントが停止した原因
- Tinderを復元させる方法
- Tinderでアカウントがバンされたときの対処法
アカウントが停止してしまった原因
Tinderのアカウントが停止した原因としては、以下の2点が考えられます。
- 利用規約・ガイドライン違反
- 複数のユーザーからの通報
順番に解説します。
利用規約・ガイドライン違反
Tinderのアカウントが停止した理由の一つとして、利用規約またはガイドラインに違反したことが原因です。
利用規約やガイドラインは、ユーザーが安全に利用できるように作られたルールとなります。
Tinder公式サイトに記載されている禁止次項は以下の通りです。
- 出会い目的以外の使用(詐欺や勧誘)
- 他人のなりすまし
- ヌードや暴力に関するコンテンツ
- 未成年者の単独画像
- アカウントの複製
- ストーカー行為や誹謗中傷
- 個人情報を特定しようとする行為
- 人種差別や偏見などの憎悪を増長させる行為
- 売春や密売行為
上記項目のうち一つでも心当たりがあれば、アカウントが停止された原因と考えられます。
Tinderを利用していたときの状況を思い出し、利用規約・ガイドライン違反がなかったかを見直してみましょう。
複数のユーザーからの通報
複数のユーザーから通報を受けると、アカウントが停止する恐れがあります。
ですが相手が通報する理由にはいやがらせ行為も含まれるので、必ずアカウントが停止するわけではありません。
健全にTinderを利用していれば通報されることも少なくなるので、相手が不快に思う画像や発言などは控えることをおすすめします。
Tinderのアカウントを復元させる方法はあるのか
結論からいうと、一度アカウントが停止したアカウントは復元することができません。
Tinderの公式サイトにも記載されていますが、利用していたFacebookアカウントや電話番号のいずれを使っても登録することはできなくなります。
利用していた端末情報やIPアドレスがTinder側で記録されているため、新しく登録し直してもすぐにBAN(アカウント停止)されます。
Tinderはヘルプセンターも用意されていないので、異議申し立てもできないのが現状です。
それでもTinderを利用したいなら、新しいスマホと格安SIMで電話番号を用意して新規ユーザーとして再登録する必要があります。
Tinderの再登録方法について詳しく解説します。
再登録方法①:新しいスマホを用意
まずは新しいスマホを用意しましょう。
昔使っていたスマホがあれば、そちらを利用してもかまいません。
端末情報やIPアドレスの問題が気になるなら、初期化しておくことが無難です。
もしスマホをお持ちでない場合は、電気店で中古品を購入することをおすすめします。
再登録方法②:格安SIMを契約
先ほど利用していたFacebookや電話番号では、新しく登録し直してもBANされてしまうと説明しました。
こちらの問題を回避するためには、格安SIMと契約して新しい電話番号を手に入れる必要があります。
格安SIMと契約するなら、おすすめは「LINEモバイル」です。
LINEモバイルなら月々600円から利用することができ、LINEで年齢確認ができます。
申し込み手続きを行ってから最短翌日に届くので、安くて早く利用可能です。
再登録方法③:新アカウントとしてTinderをはじめる
新しいスマホとSIMが揃ったら、アプリストアからTinderをダウンロードしてください。
アカウントを初めから作り直し、以前登録した内容とは別の情報でダウンロードしましょう。
また再登録時には3つの注意次項があります。
- Wi-Fiには接続しない
- 新しいスマホは購入から100日後でないとSIMロックを解除できない
- SIMの契約費用が高い
Wi-Fiには接続しない
利用していたWi-FiのIPアドレスからBANされた場合、新しいスマホとSIMで同じWi-Fiを利用するとBANされる恐れがあります。
そうなると再登録するために用意した手順が全て台無しになってしまうので、Wi-Fiは必ずOFFにしておきましょう。
新しいスマホは購入から100日後でないとSIMロックを解除できない
新しいスマホを購入した場合、購入から100日経過していないとSIMロックは解除できません。
そのため約3ヶ月はSIMが使えないということも起きてしまいます。
また新しいスマホを購入したときは、どこのキャリアから販売されているものかを確認しておきましょう。
スマホのキャリアと格安SIMのキャリアが同じであれば、SIMロックの解除も必要ありません。
すぐにでもTinderを使いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
SIMの契約費用が高い
先ほどLINEモバイルなら月々600円から利用できると説明しましたが、契約時は初期費用として3,000円が必要です。
そのため初月は約4,000円程度かかってしまいます。
スマホを用意しなければいないなら、それ以上の費用も必要となります。
Tinderに再登録するには相応の費用が必要なことを知っておきましょう。
Tinderで垢バンされてしまった時の対処法
こちらでは、Tinderで垢BANされてしまったときの対処法を解説します。
前提として、Tinderは一度でもアカウントが停止するとどんな手段でも復元することはできません。
あくまで新しいアカウントを作成する方法を紹介するので、ぜひ参考にご覧ください。
有料会員を解約しておく
Tinderのアカウントが停止した場合、有料会員に登録していたなら解約する必要があります。
有料会員は自動で解約されることはないので、自分で解約手続きを行わなければなりません。
注意点として、アプリの解約方法は利用している端末によって異なります。
無駄な料金が発生しないように、早めに有料会員を解約しておきましょう。
Tinderの垢バンの仕組みと再登録の方法
Tinderの垢バンの仕組みは、以下の2つの情報からBANされていると考えられます。
- 端末情報によるBAN
- IPアドレスによるBAN
まず端末情報によるBANとは、使用しているスマホ情報がTinder側で記録され、端末自体がBANされることです。
次にIPアドレスによるBANとは、使っている通信環境がBANされることです。
こちらの2点を回避するためには、新しいスマホとSIMを用意する必要があります。
面倒な作業に感じると思いますが、新しくTinderを再登録するためにはこの方法しかありません。
手順を間違えるとBANされた情報と紐づくので、十分注意して行いましょう。
Tinder以外のおすすめアプリ
Tinderを再登録するのが面倒な方は、ほかのマッチングアプリを使ってみてはいかがでしょうか。
おすすめのマッチングアプリは以下の通りです。
- Pairs(ペアーズ)
- Omiai(オミアイ)
- タップル
- with(ウィズ)
上記アプリは全て男女ともに会員登録者数が多く、今後も利用者が増えていくものばかりです。
女性は完全無料で男性は月額料金が発生しますが、サポートがしっかりしていて安全に利用できます。
出会いの幅を広げるためにも、ぜひ検討してみてください。
まとめ
今回は、Tinderのアカウントが停止した原因や復元方法、対処法について紹介しました。
Tinderは一度アカウントが停止してしまうと元通りにすることはできません。
新しくTinderをはじめたい方は、新しいスマホとSIMを用意する必要があります。
利用規約とガイドラインを守りながら、安全に利用することを心がけて新しくスタートしましょう。