いきなりデートは、「ハイスペックな方と出会いたい!」と思う人に人気の婚活・恋活アプリです。
マッチングと同時にデートの予定が決まり、実際に会ってみるという新感覚のアプリです。
レストランの予約も運営側がしてくれるので、現地に行ってデートするだけでOK!
効率よく相手を探したいハイスペ男女に人気です。
この記事では、いきなりデートの登録方法、デート方法、注意点などを紹介します。
いきなりデートを使いこなして、運命の人を探しましょう!
- いきなりデートの審査基準
- 審査に落ちる原因とは
- いきなりデートを使うのにおすすめな人
- いきなりデートを使って実際に会うまでの流れ
いきなりデートとは
いきなりデートは、「いいねなし」「メッセージのやり取りなし」でデートするという、新感覚のアプリです。
マッチングした相手とレストランの席で合流して、デートが始まります!
すぐにデートができるので、「時間を節約したい」「まずは会って話してみたい」という人に支持されています。
登録には審査があり、ハイスペ男女が多く集まるので、「いいねなし」「メッセージのやり取りなし」でも良い人と出会えます!
マッチングアプリ特有のメッセージのやり取りが苦手な人にはとても使いやすいと思います!
いきなりデートの登録条件
いきなりデートの登録には審査があり、条件を満たした人のみが登録できます。
登録条件は、地域によって少し違います。
東京・大阪エリア
男性の場合
- 23〜45歳
- MARCH(関関同立)及びそれに準ずる国公立大以上、有名大学院生
- 上場企業or社員100名以上の会社員
- 士業、公務員、国家公務員など
- 社員数10名以上の経営者または役員
- Facebookの友達数15名以上
- 現在独身&彼女なし
女性の場合
- 20〜39歳
- Facebookの友達数15名以上
- 現在独身&彼氏なし
その他のエリア(名古屋/札幌/福岡/京都/神戸/仙台)
男性の場合
- 23〜45歳
- 上場企業or社員100名以上の会社員
- 士業、公務員、国家公務員など
- 4年制以上の大学・大学院 卒/在学中
- 社員数10名以上の経営者または役員
- Facebookの友達数15名以上
- 現在独身&彼女なし
女性の場合
- 20〜39歳
- Facebookの友達数15名以上
- 現在独身&彼氏なし
いきなりデートの登録方法
いきなりデートの登録方法を、画像付きで徹底解説します!
Facebookもしくは電話番号を使って登録します。
いきなりデートを登録する手順
Facebookを使って登録した場合は、Facebookの情報が一部反映されています。
ここで入力した項目は、他の会員に見られることはありません。
会社名は公開・非公開を選べますが、職種や最終学歴は公開されます。
友達の顔をスタンプで隠した写真のような、普段の写真でOKです。
いきなりデートで会うまでの流れ
審査に通過して登録できたら、次はデート相手を探します。
デート相手が決まりレストランが予約されるまでの手順
無料キャンペーンなどを利用する場合も、はじめに支払い情報の登録を行います。
昼のデートも、夜のデートも、選ぶことができます。
すぐにデート日程が決まらなかった場合も、同じ日程を希望する異性が現れたら、マッチングします。
予約者名を伝えてレストラン内で待ち合わせて、デートを楽しみましょう!
いきなりデートの料金
いきなりデートは男女ともに有料のアプリで、月額制の「スタンダードプラン」「プラチナムプラン」と、都度払いの「回数プラン」が用意されています。
プラン料金の他に、デートの際の飲食代が発生します。飲食代は、おごっても、ワリカンでも、どちらでもOKです。
スタンダートプラン
スタンダードプランでは、以下の機能を使うことができます。
- 何度でもデートに参加し放題
- 月1回以上デート保証
1ヶ月以内に1度もデートが決まらなかった場合に、翌月のデート1回分が無料になる「月1回以上デート保証」がついています。
料金は男女で異なっており、複数月契約をするとお得になります。
男性 | 女性 | |
1ヶ月プラン | 4,800円/月(税込) | 2,980円/月(税込) |
3ヶ月プラン | 3,980円/月(税込) | 2,390円/月(税込) |
6ヶ月プラン | 3,300円/月(税込) | 1,980円/月(税込) |
12ヶ月プラン | 2,483円/月(税込) | 1,550円/月(税込) |
プラチナムプラン
プラチナムプランは、東京・大阪エリアでデートに参加したことがある方を対象に、公開されています。
スタンダードプランに加えて、以下の機能を使うことができます。
- 今日のプラチナムピックアップ
- 毎日50人のお相手におすすめ表示
- 無料デート参加し放題
- プラチナム限定の条件検索
- オンラインステータス閲覧
- レストランエリア指定
- みんなのデートに非表示
料金は、 1ヶ月で19,800円(税込)と高額なので、本気で出会いを求めている方に支持されているプランです。
回数プラン
いきなりデートをお試ししてみたい場合は、回数プランが便利です。
プラン | 料金 |
1回プラン | 3,280円/回(税込) |
2回プラン | 2,980円/回(税込) |
3回プラン | 2,660円/回(税込) |
5回プラン | 2,336円/回(税込) |
いきなりデートを使う上での注意点
いきなりデートは、他のマッチングアプリにはない機能があったり、ペナルティーが設けられていたりします。
機能を上手に使いこなして、良い出会いに繋げましょう!
メッセージのやり取りは24時間のみ
メッセージのやり取りは、デート開始の24時間前からデートの終了時間まで、約1日間のみ可能です。
お互いの仲を深めるというよりも、待ち合わせの際に必要な情報をやりとりするために、メッセージを使います。
過去にコロナウイルス対策の一環として、デート前にメッセージのやり取り機能を提供していたこともあります。
仮決定中のキャンセルは月3回まで
マッチングして1日以内の「仮決定」期間に、「キャンセル」の回答をすることができます。
相手のスペックを見て「この人とデートしたくない」と思った場合や、候補日を選んだ後に都合が悪くなった場合などは、キャンセルすることができます。
仮決定中のキャンセルは、月に3回まで無料で行うことができます。
回答期限を過ぎたらペナルティー発生
マッチングして1日以内の「仮決定」期間に、相手を確認して「確定」「キャンセル」の回答をしなかった場合、ペナルティーが発生します。
またお互いに「確定」ボタンを押してデートが決定したものの、あとでキャンセルした場合も、ペナルティーが発生します。
回数プランでチケット購入した場合は、デート回数が1回分消費されます。
スタンダート・プラチナムの場合はマッチング制限となり、マッチング速度の制限が行われます。
直前キャンセルは手数料が発生
デート当日に連絡もなく参加しなかった場合、デート開始の24時間以内にキャンセルを行なった場合は、直前キャンセルになります。
直前キャンセルした場合は、手数料が1000円発生します。
累計3回の直前キャンセルが行われた場合は、強制退会になり、いきなりデートを二度と使えなくなるので、注意しておきましょう。
いきなりデートの審査に落ちる原因とは
いきなりデートでは、審査通過者のみに連絡があり、審査に通過しなかった場合は「審査中」から表示が変わりません。
審査に通過しなかった場合は連絡もないので、審査に通過しなかった理由もわかりません。
今回は審査に通過しなかった人のTwitterなどから、通過しなかった理由を分析しました!
審査用の写真とFacebookの写真が違いすぎる
いきなりデートでは、「審査用の写真」を提出するため、ある程度顔をチェックされているようです。
顔のスペックでの合否は不明ですが、審査用の写真とFacebookの写真が違いすぎると、「審査用に別人の写真を提出した」と疑われて審査に落ちることがあるようです。
Facebookの写真を新しいものに設定し直すだけで、審査に合格する場合もあるようです。
低学歴と判断された
いきなりデートの登録条件には、「学歴」があります。
誰もがイケメンと認めるような人でも、低学歴と判断されると審査に落ちるようです。
東京・大阪エリアでは、男性の登録条件に「MARCH(関関同立)以上卒」が求められています。
地方都市では少し条件が緩和されているものの、実際のところは「MARCH(関関同立)以上卒」の会員が多いようです。
「学歴で審査に落ちたかも?」と思った場合は、諦めて別のアプリで婚活・恋活をはじめるのが手っ取り早いです!
女性は男性に比べると登録条件が緩和されており、高卒で登録できた人もいるようです。
デートするときを考えると、高学歴の男性と楽しく会話できる程度の知識が求められるため、高学歴の方が登録することが多いようです。
いきなりデートを使うメリット
いきなりデートを使うメリットを、3つ紹介します!
すぐに会ってデートできる
いきなりデートのメリットは、すぐに会ってデートができることです。
メッセージのやり取りが苦手な人にとっては、マッチングアプリ内のメッセージだけで仲を深めていくのは、とても大変です。
しかし、仲が深まっていない状態で「会ってみたい」「電話してみたい」と切り出しても、相手から引かれてしまいます。
メッセージが苦手だろうと、ある程度はメッセージを頑張らなくてはいけない状態になりがちです。
会う前にやり取りをする必要がない
いきなりデートを使えば、メッセージのやり取りはほぼ必要ありません!
待ち合わせに使うためにメッセージ機能が提供されており、デート開始の24時間前からデートの終了時間まで、約1日間のみメッセージが使えます。
会う前提でメッセージ交換をするので、当日の服装の特徴や、ちょっと遅れてしまう場合の連絡など、必要最低限のやり取りのみでも不快感を与えません。
ハイスペに会える(女性向け)
いきなりデートは、登録の際に審査があるので、ハイスペが集まりやすいマッチングアプリです。
男性は高学歴ばかりで、女性も画像審査があるので美人が多いようです。
ハイスペックの人に出会いたい場合は、事前に審査があるいきなりデートを使うと手っ取り早いです。
ドタキャンがほぼない
いきなりデートでは、ドタキャンした場合にペナルティーが課されているため、ドタキャンする人がほぼいないそうです。
通常のマッチングアプリでは、待ち合わせ場所から離れたところで相手を確認して、顔が残念だったらドタキャンするような人もいます。
いきなりデートでは、ドタキャンすると強制退会へと近づくため、ドタキャンする人はほぼいないそうです。
いきなりデートのデメリット
いきなりデートは、他のマッチングアプリと違うところが多く、デメリットもあります。
ここでは、主なデメリットを3つ紹介します。
仮決定中のキャンセルが多い
いきなりデートでは、月に3回まで仮決定中のキャンセルができるため、キャンセルされることも多いです。
「せっかく予定をあけておいたのに、キャンセルが多い!」ということもあるようです。
キャンセルされた場合は、もし会えたとしても次に続かないことが多いので、早めに縁が切れてよかったと気持ちを切り替えましょう。
外見がタイプでなければ辛い
いきなりデートは、相手の顔を知らない状態でデートが決定するので、顔を含めた外見が全くタイプでない場合はデートが辛く感じます。
デートは90分程度で終わるとはいえ、外見が全くタイプでない人と90分過ごすのは苦痛です。
「外見がわかってから会う方が安心!」と思う場合は、別のアプリも使ってみることをおすすめします。
提供エリアが少ない
いきなりデートの提供エリアは、2020年6月現在、東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・京都・神戸・仙台の8エリアです。
エリア外に住んでいる人も使用できますが、エリア内までの交通費が発生するため、1回のデート費用が割高になります。
また、会員が少ないエリアでいきなりデートを利用した場合、なかなかデートが決まらないことがあります。
地方住みの人におすすめのマッチングアプリも紹介しているので、該当エリアに住んでいない人はこちらを参考にしてみてください。
まとめ
いきなりデートを使えば、会うまでにメッセージのやり取りをする必要がなく、効率よく婚活・恋活することができます。
「メッセージより話す方が得意!」「会ってみなきゃ何もわからない!」と思っている人には、特に向いているアプリです。
いつものマッチングアプリとはちょっと違う、いきなりデートを取り入れて、さらに婚活・恋活を進めていきましょう。