マッチングアプリをやっていると必ずついてまわるのがサクラ・業者といった迷惑ユーザー!
無料で利用でき、かわいい子も多いので人気のティンダーですが、サクラや業者に引っ掛からずに利用したいものですよね。
結論からいうとティンダーにはサクラはいませんが、業者はいます。
tomy
- サクラと業者の特徴
- Tinderにいる業者のプロフィール例
- 業者っぽいメッセージの特徴
- 業者かどうか見極める方法
出会い系アプリにおけるサクラと業者の違い
そもそもサクラと業者ってなにが違うのか分からない。
そんな人のために簡単に説明します。
どちらもお金儲けをする目的なので似ていたりしますが、悪徳サイトに誘導して高額請求するような業者の方がかなり悪徳といえるでしょう。
参考出会い系・マッチングアプリで気をつけるべきサクラ・業者の特徴とは
ティンダーにサクラはいない!?
冒頭でもお伝えしましたが、ティンダーにはサクラはいません。
会員数を増やして、課金させるための目的のサクラですがティンダーは有料会員が全世界で600万人以上います。
会員数を増やす意味がないくらい、マッチングアプリ内では圧倒的なシェアを誇っています。
ティンダー以外でも、今のマッチングアプリにサクラはなかなか存在しません。
ティンダーに業者がいる理由
マッチングアプリのなかではセキュリティが低い方だからです。
ペアーズやOmiaiだとプロフィールに連絡先のIDを載せることも、ファーストメッセージで連絡先を載せる行為もNGで、運営側から通報されることもあります。
ティンダーはアメリカのマッチングアプリなので、そこら辺のセキュリティが日本のマッチングアプリに比べ緩いのでしょう。
また、身分証明書がなくても登録できるので業者が簡単に登録できてしまうのも特徴です。
業者かもしれない時に見分けるコツ
一般人か業者かどちらか分からない時に、一発で判断できるのが「自分のアンセム」です。
自分のアンセムとは、好きな音楽をSpotifyを通じてプロフィールでアピールできる機能になります。
音楽好きな人なんかはよく載せていたりします。
この「アンセム」を載せている場合はほぼ100%一般人です。
業者が自分のアンセムを載せているのは僕はまだ見たことがありません。
Tinderによくいる業者の特徴
ティンダーでは簡単に業者を見分けるコツがあります。
主に3つの方法で見分けられます。
「写真で判断」と「プロフィール内容を見て判断」と「メッセージで判断」この3種類のどれかで見分けることができます。
それぞれの業者の特徴を解説していきます。
写真でわかる業者の特徴
まずは写真を見ただけで業者かどうか判断できる方法についてです。
写真で業者かどうか見分けることができたら、プロフィール内容を見て無駄に落ち込む必要がなくなるし効率よく使用できます。
ティンダー初心者の方は見分けにくいかもしれませんが、慣れてきたら一瞬で業者と判断できるようになります。
写真の中にIDが書いてある
写真の中に英数字でIDみたいなことを書いてある人はほぼ100%業者です。
プロフィール内容を見るまでもないですが、みてみると「画像のLINE IDに直接きてー」というようなことが書かれています。
画像にLINEのIDを載せるような一般人はいないと思うので、これはすぐに業者と見分けがつけます。
めちゃくちゃ美人
インスタグラマーでいそうな美人は業者率がかなり高いです。
見分ける特徴として、撮影で撮ってもらったような写真を使用している人。
この人たちは一般人ではなくインスタや他のSNSで見つけた写真を悪用し使用している例が多いです。
また中国人系の業者も非常に多いので注意してください。
僕は、中国人系の綺麗なインスタグラマーぽい業者に騙された経験があるのでプロフィールも見ずにすぐに左にスワイプするようにしています。
露出が多い
色仕掛けで気を引こうとしている業者もいます。
バストのアップや水着姿など、露出が多い写真が設定されているときはまず、業者と疑ってかかりましょう。
冷静に考えれば真剣な出会いを求めている女性が、不特定多数の人が閲覧するプロフィールに、露出が多い写真を載せるとは思えないですよね。やりとりしても高級風俗やバーへ誘導されるリスクがあるため、くれぐれも注意してください。
プロフィール写真が少ない
プロフィール写真が少ない女性も要注意です。自分ではない全く別人の写真を使っている可能性があります。
一般の女性利用者は、お相手が自分のイメージが掴みやすいよう複数枚の写真をプロフィールに設定しています。その反面、業者は他人の写真を不正利用しているため、同じ人物の写真を複数枚プロフィールに使うことができません。
金持ちアピールをする
高級ブランドのバッグや腕時計が映ったキラキラ系の写真が多いなど、金持ちアピールが露骨なのも怪しいです。
さらに「働けずに稼げる」「夢を叶える」などの夢心地なフレーズが多用されているときも、業者と疑っていいでしょう。
投資やマルチ商法など都合のいい話に流されて、お金を騙し取られるケースもあるため注意してください。
プロフィール内容でわかる業者の特徴
次にプロフィール内容で業者かどうか見分ける方法です。
この方法が1番見分けやすいのでティンダー初心者も必見内容になっています。
詳しく解説していきます。
ラインのIDを載せている
プロフィールにラインのIDを載せている人はほぼ業者といっても間違いありません。
マッチングしなくてもラインIDを検索してもらえれば楽に繋がれるので、多くの業者がこのような手法をとっています。
以下のようなプロフィール内容になっていることが多いです。
2020年に入ってから年齢確認が必要になったので、プロフィールにラインIDなどを載せている業者は減っています。
インスタのIDを載せている
最近特に多いのが、インスタのIDを載せている業者です。
このような人たちはインスタで華やかな生活をアピールして、興味を惹きつける手法を使用します。
いわゆるネットワークビジネスの勧誘としてティンダーから集客を狙っているのです。
ただし、業者以外にもインスタのIDを載せている一般人もなかにはいます。
この人たちはただ単にフォロワーを増やしたいだけです。
まあでも出会う気もあまりないのでマッチングするのはおすすめしませんが。
2つ以外でIDを載せている
なにか暗号のような感じでIDを載せている方も危険です。
普通にIDを載せると運営から通報される恐れもあるので、多少文字っている場合もあります。
基本的にこの暗号みたいなものはLINEのIDになります。
ママ活希望と書いている
20代後半から30代前半の女性でママ活をしているとアピールしている女性がいます。
彼女らの場合、普通にママ活希望で利用している一般人もいるのですが多くは業者になります。
プロフィール内容に「ママ活したい」とストレートに書いていて、さらにLINEやインスタのIDを載せてることが多いです。
業者と判断しやすいですが、美人な女性の写真を使用しているので騙されやすかったりします。
また、ママ活以外にもパパ活を利用した業者もいるので注意してください。
メッセージで分かる業者の特徴
もし写真やプロフィールで業者とわからずマッチングした場合、メッセージのやりとりで判断できます。
業者の人は比較的誰にでもLIKE(いいね)を送っているので非常にマッチングしやすいです。
タイプの女性とマッチングできて嬉しくなってるのも束の間なのでご注意ください。
メッセージをしてみると意外な落とし穴があるので解説していきます。
すぐにLINE交換を要求してくる
業者のほとんどがすぐに連絡先を交換したがります。
理由としては、運営に通報されてアカウントが停止になる恐れがあるからです。
現に業者とマッチングしても、いつの間にかいなくなってたりします。
早く連絡先を交換してしまいたいのが業者の特徴です。
メッセージ1通目か2通目でいきなりライン交換の提案をしてきます。
こんな感じでいきなりフランクに絡んできたりするので注意してください。
話しがかみ合わない
業者の特徴として話が噛み合わないこともよくあります。
こっちの質問に対しての答えがなく、全く違う話題になったりと…
急に自己紹介しだしたり、携帯壊れたから他でやりとりしたいとか言い出したりします。
さらに1回のメッセージ量が多かったりするのも特徴です。
最終的に他のサイトなどに誘導してくる
メッセージで業者と気づかずLINEを交換してしまうこともあります。
交換後しばらくやりとりすると「他のサイトでやりとりしたい!」と言ってリンクを張ったのが送られてきます。
このリンクに飛ぶことで、変なサイトに登録され架空請求されたり、迷惑メール地獄になったりします。
無視していれば問題ないのですが、個人情報が流出している恐れがあるので注意してください。
とりあえず、URLを送ってくるようなことがあったら無視してブロックするのが一番です。
TwitterのIDは業者じゃない?
たまにですがTwitterのIDをプロフィールに載せている方もいますが、この人たちは業者ではありません。
Twitterのフォロワー数を増やす目的で使用していることが多いです。
また、ラインやカカオで繋がるのは嫌でTwitterの裏垢でやりとりしたいためにアカウントを載せいている方がいます。
一般人の場合が多いですが、マッチングして絡んでも会ったりすることがほぼほぼできないので、絡むのはあまりおすすめはしません。
Tinderでビジネス勧誘を目的とした人のプロフィール例
「投資」「脱サラ」「自由な生活」といったワードがプロフィール内容に入っているのが特徴です。
目標に向かって頑張っている人好きいい
楽しいことしかしたくない21歳です
インスタ:〇〇〇
実際にインスタを見てみると、投資関連のストーリーや投稿をしています。
最近だとアムウェイに変わるネットワークビジネスで人気の投資ビジネス。
若くてかわいい女性が結構多いので騙されやすいのも特徴です。
20歳そこそこの若い女の子が投資で食ってけれるほど世の中甘くないって感じですがね。
援交パパ活を目的とした人のプロフィール例
パパ活のためにティンダーを利用している女性も結構いますが、特徴としては18~22歳くらいの大学生や若い子が多いイメージです。
他にも、「わたしのパパどこ?」「お金に困っているんです。」
みたいなことだけを簡潔に書いています。
ストレートにパパ活したいと表現してくれているので、見分けは簡単につくのが特徴です。
Tinderでのこんなメッセージには気を付けろ!
メッセージをしていて、なんか出会い目的ではない相手と遭遇したことはありませんか?
そこでメッセージのやりとりをしていて危険な相手についてまとめています。
実際に僕が、業者・ビジネス勧誘・援交希望の女性とのやりとりの例を挙げて説明していきます。
以下のようなメッセージには十分に注意してください。
業者とのやりとり例
これは実際に僕が業者の女性とやりとりした例です。
最初こそ普通にやりとりしていたのですが、最終的に他のサイトに誘導されました。
何人か業者とやりとりしたのですが色々な理由をつけて他サイトへ誘導されます。
このメールを無視するとさらに以下のような折り返しのメールがきます。
これは業者の典型的なパターンになります。
ビジネス勧誘のやりとり例
まず相手の女性からファーストメッセージがきたこと自体、怪しいと感じました。
女性の方からファーストメッセージってなかなか送らないので。
その後2通目でいきなりビジネスの話をしだしました。
会うと、マンション購入して不労所得を得ましょうや、仮想通貨で簡単に儲かるといった話をしてくるのが特徴です。
援交希望女性とのやりとり例
ティンダーにはあまりいないのですが、たまに援交希望の女性もいることもあります。
メッセージのやりとりの際にいくらで希望というような条件を提示してくるのが一般的です。
本人とは違う写真を使用したりもするので実際会ったら別人が…っていうこともあるらしい。
援交自体、犯罪になるのでご注意ください。
以下の写真は僕が実際にやりとりした女性です。
業者から身を守る方法
自分は大丈夫と思っている人ほど、業者の甘い罠にかかってしまうもの。
ティンダーを含め、他マッチングアプリでも業者は必ずいるものだという、心構えが必要です。
業者から身を守るために、下記方法を実践してみてください。
Googleで検索する
業者の可能性が少しでもある場合、会う前にGoogleで検索してみましょう。
Googleの画像検索で相手のプロフィール画像を検索すると、ネット上で拾ってきた画像なら、画像が掲載されている参照元のURLや近い画像があるURLが提示されます。
デビューしたてのアイドルの画像など、知名度が低い芸能人の画像を不正利用している業者が多いので、気になる場合は画像検索にかけると安心です。
不審なURLはクリックしない
メッセージにリンクが貼られていると、ついついクリックしたくなりますよね。
業者の場合、LINEや電話番号を聞いてから他サイトに誘導することが多いため、不審なURLはクリックしないようにしてください。
万が一押してしまった場合、登録などはの操作は一切せず、すぐに画面を閉じましょう。
LINEはQRコードで交換する
自分がやりとりしている相手が業者だった場合、LINE IDを教えるとアカウントが流出し、迷惑メールが届く可能性があります。
一度IDを知られてしまうと、ブロックしても業者が別のIDを用意して連絡してくることがあるので、交換するときはQRコードを使いましょう。
QRコードならいつでも自分のコードが変更できるため、万が一悪用されても変えてしまえば問題ありません。
実際にあったTinderでの勧誘体験談
登場人物
事の発端を話す前に、簡単に自分と相手のプロフィールを記載します。
当時の自分
- 当時22歳、愛知在住の大学四年生
- 顔は正直イケけてる方ではなく、これまでモテたというエピソードもない、いわゆる非モテ
- 単位も取り終え、就活も終わった直後、当時付き合っていた彼女と別れる
マッチングした女性
- 当時21歳で、僕の一個下
- 前田敦子と有村架純を足して2で割ったような顔。控えめにいっても可愛い
- 大学生2年生
- Tinderでの自己紹介には、やりモク禁止、夢があってそれを応援してくれる人を探してます、いい人がいれば付き合いたいいといった内容を記載
会うまでの経緯
Tinderを始めようと思ったきっかけ
冒頭にも書いた通り、就活が終わってやっと遊べる時間が取れるようになった直後に、当時付き合っていた女性に振られました。
別れるまで生活の大半を彼女と過ごしていたため、一緒に遊んでくれる友達もほとんどおらず、毎日が本当に暇でしょうがなかったです。
このまま何もせず大学を卒業するのは虚しいなと感じた僕は、新しい彼女を作ろうと思い、取り敢えず「Tinder」をインストールしました。
しかし、やっていくうちに一つの問題が。
マッチングはするもののメッセージがほとんど返ってこない、、
女性からの連絡
女性に飢えきっていた僕は、全ての女性にいいねをし、マッチングした女性に手当たり次第連絡をしました。
しかし、ほとんどのメッセージに返答がなく、あったとしても、「こんにちは」と当たり障りのない挨拶だけが返ってきて、それ以降僕の話はガン無視。
そんなこともあり、このアプリで彼女を見つけることは無理なのではないかと一時期諦めていました。
ところが、まさかの女性からの連絡が!しかも、写真を見る限りめちゃくちゃ可愛い。
今考えたら、プロフィールに少し、んっと思えるようことが書かれていましたが、当時の僕はマッチングアプリ初心者だったことと、女性と全然メッセージでやり取りをすることができなかったため、藁にもすがる思いでその女性からのメッセージを返信しました。
会うまでのやりとり
ここからは、一旦その女性のことをMとし、僕とMさんが会うまでのやり取りのメッセージを簡単に記載します。
M:こんにちは。マッチングありがとうございます。Mです!
タク:こんにちは。こちらこそマッチングありがとうございます。タクと言います。
M:タクさんは今名古屋に住まわれてるんですか。
タク:そうですよ。今名古屋付近に住んでます。
M:そうなんですね。私も名古屋の大学に通っています。
タク:へえ、そうなんですね。
M:タクさんのプロフィール見たんですけど、すごい素敵な方だと思いました。よければ今度お会いしませんか。
タク:お、いいですね!
M:そしたら、〇〇日に〇〇のカフェはどうですか?
タク:大丈夫です。
といった感じです。
細かいところは省略していますが、連絡を取ってから、会う日程を決めるまで、まさかの1時間も経っていませんでした。
セミナーに実際に参加するまで
実際に初めてお会いした時の話
そんなこんなでMさんと、お会いする日になった当日。
マッチングアプリで知り合った女性に会いに、待ち合わせのカフェに行くと、そこには写真通りの可愛い女性が座っていました。
あまりに可愛かったので、最初の方はMさんと緊張しながら話していました。
話している内容は、自己紹介やお互い今何をやっているかといったもので、最初は特に変だなと感じることはありませんでした。
むしろ、相手の方から積極的に話を広げてくれたので、こちらも話してて楽しかった思い出があります。’
ところが、話し始めてから約1時間後、突然Mさんが「タクさんって副業とか興味あったりします?」と急に脈絡もないことを聞いてきました。
普通の人ならそこで、警戒心を持つかもしれませんが、その当時の僕は、純粋に副業というものに興味があったため、思わずはいと答えました。
(今考えれば、大学生で副業とは一体何なのかと思いますが…)
そしたら、Mさんは「私今そういうので稼いでるんですけど」と言って、そこからずっと自分の副業の経験を語り出しました。
聞いてるうちに、何かおかしいなと思った僕ですが、Mさんの顔が好みだったこともあり、真剣にその話を聞き続けました。
そして、話が終わる間際、「今度私に副業を教えてくれた人がセミナーをやるんですけど、会ってみませんか?」と僕に尋ねてきました。
正直行く気は全くなかったですが、Mさんがそのセミナーを強く勧めてきたので、断るにも断りきれず、行くと返事し、そのまま、後日セミナーに行くことになりました。
セミナーに行ってきた話
あまり乗り気ではありませんでしたが、Mさんに連れられ後日セミナーに行ってきました。
着いた場所はボロボロのビルで見るからに怪しい雰囲気を醸し出していました。
そして、席に着くや否や、何故か最初に係員が僕のところにやってきて、今日のセミナー費お願いしますと言い、流れるままに何故か700円を支払うことになりました。
お金を払うということをMさんから全く聞かされていなかったため、騙されたんじゃないかといきなり不安を抱えることになります。
そう思っているうちに、始まったセミナー。
結論から申しますと、セミナー自体はスピーカーの話が意外と面白く、あっという間に2時間が過ぎていました。
ただ、内容としては最初の1時間半ほどは、一切商材の話をしませんでした。
日本政府も言っているが、今の世の中副業をしないとやばいなどだけ語って、ただただ危機感を煽ることをひたすら話し続けてました。
そして、いざ本題に入ったかと思うと、その内容もただのアフィリエイトの勧誘。
そのやり方も、20万払えば、絶対に儲かる方法教えます。しかも今なら、講師がこれまでしてきた授業のビデオをプレゼントのおまけつきといったもので、非常に曖昧なものでした。
商材紹介のあまりの内容の薄さに、最後の方は、これに入会して何のメリットがあるんだろうという印象を持ち続けていました。
そして、セミナーも終わり、やっと帰れると思った矢先、Mさんから突然、「この後ご飯でもどうですか?」とまさかのお誘いを受けました。
帰りたい気持ちもありましたが、当時の自分は本当にバカでこの後Mさんとワンチャンあるんじゃないかと思い、それに二つ返事でYesと応えました。
そしたら、Mさんは「良かったです。そしたら、名古屋でトップの方も連れてきますね」と言い、僕はMさんと偉い人の三人でご飯に行くことになりました。
偉い人との出会い
セミナーが終わり、Mさんとファミレスまで一緒に行きました。
偉い人は後から来ると言われたので、最初の30分ほどはMさんと会話していました。
そして、会話が弾んできた頃、例の偉い人がその場にやって来ました。
強面の顔で、全体的に筋肉が付いていたので、第一印象としては怖そうな人というイメージを持ちました。
そして、その偉い人が簡単に自己紹介をし、挨拶が終わると、彼は急に自分たちの商材は素晴らしいものだ、稼げるものだと熱弁し始めました。
そのまま、自分はこれで成功したことで、大学を辞めて今では余裕のある生活を送っていられるなどと聞きたくもない話を1時間ほど長々と聞かされました。
そして、一通り話が終わると、最後に「次に会う時に、是非タク君にもうちに入って欲しいんだ。〇〇日にハンコなど持ってきてもらっていい?」と聞かれました。
僕はわかりました、とだけ答え、その日はやっと帰ることができました。
後日Mさんの方から、〇〇日に来ていただけますよね、というリマインダーのLineをもらいましたが、僕はすいません、ちょっと昨日から東京に住むことになったので、今後お会いするのは厳しいかと思います、という嘘でこの怪しい商材を買うことを回避することに成功し、無事に今回の件から逃げることができました。
後日談
その後、1ヶ月ほどMさんからLineが来ませんでしたが、ある日、またMさんからある一通のLineが。
また、怪しい商材系の続きかと思ってLineを確認したところ。
まさかの、
(本人から頂いたLineに加工したもの)
全く関係ない内容のものでした。
相手からカモ扱いされてるんだなとやっと自分は自覚し、この時にやっとその子をブロックすることにしました。
まとめ
- ティンダーにはサクラはいないが業者はいる
- LINEなどのIDを載せている場合はほぼ業者
- すぐに連絡先を聞いてくる
- 最終的に他のサイトへ誘導される
- 業者ではないがビジネス勧誘などしてくる悪徳ユーザーもいる
業者の特徴として美人な女性の写真をしているので、業者とわかっていてもわずかな希望をもってメッセージのやりとりをしたくなってしまうものです。
僕はそういうので何回も業者の人と連絡交換して後悔しています。
変なサイトに登録され架空請求されたり、個人情報が流出する恐れがあるので、LINEを交換は避けたいですね。
ティンダーは業者の見分けは割と簡単なので、それさえ気を付ければつければかなり楽しめるマッチングアプリではないでしょうか。
Tinder(ティンダー)の使い方マニュアルも紹介しているので、初心者の方は参考にしてみてください!
また、他にもTinder(ティンダー)みたいなマッチングアプリを紹介しています。
会員数 | 全世界5,000万人以上 |
おすすめな男女 | 遊びや友達探しで出会いを求めている |
Tinderの特徴 | 世界で一番使われているマッチングアプリ |
世界で一番利用者が多いマッチングアプリです。
アプリで右にスワイプすればLIKE、左にスワイプすればNOPEという誰でも簡単に使えるのが大きな特徴です。
男性も課金せずメッセージのやり取りができるので、コスパよく気軽に出会いたい人がかなり多いですね。
逆に婚活や真面目な出会い向きではないので、友達探しくらいのテンションで使うことをおすすめします!