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【インタビュー】恋活・婚活パーティーのRooters(ルーターズ)とは

ルーターズ

20代をメインに恋活・婚活パーティーを開催している「Rooters(ルーターズ)」。

今回は、株式会社Rootersの代表、土居宏次さんにインタビューをしました。

マッチングアプリを日頃使っている人、街コン/合コンによく参加している人など出会いを求めている人は、ぜひご覧ください!

 

Rooters(ルーターズ)の特徴とは

Rooters(ルーターズ)の特徴とは

まず簡単に土居さんの自己紹介をお願いします。

私は今42歳なんですが、15年前にRootersを立ち上げました。

最初は、個人事業としてイベントの主催を1年程度やっていたんですが、もう少しいいイベントを作りたいと思い始めて事業としてやってみようとなったのがRooters立ち上げになります。

 

では、Rootersの特徴、参加されている方の層を教えて下さい。

まず、Rootersの強みとして15年前からやっている会社というところがあります。

マッチングアプリや結婚相談所が同業他社かと思いますが、リアルなイベント業界では私達がトップを走っている認識はあります。

オフラインの婚活パーティをやっている会社は基本的にターゲット層が30~40代の本当に結婚を焦っている方々だと思いますが、Rootersのターゲット層は結婚に焦っている方というより、恋愛をしたい20~30代の方がメインです

20~30代の若い方々にも恋をしたいときに恋ができる環境をオフラインの場で作りたいと思っています。

あとは、【一人参加限定】という”一人で参加しやすいパーティ”の実施や他業界とのコラボレーションパーティーが多いですね。

例えば、東映映画のタイアップ、ジャンボカラオケさんのカラオケコン、東急さんのスポーツコン、他業界とのコラボレーションはかなり多く10,000本以上はやってきました。

 

Rootersの会場の外装、内装がお洒落で写真映えしそうな雰囲気を感じるのですが、こだわっている点などはありますか?

嬉しいですが、そこはあまり意識はしていないです。

というのは、他社様は自分達の会場を持っていないので飲食店を借りる形になります。

その中で借りるのにお金はかかりますし飲食店・イベント会社の売り上げの事を考えると安く会場を抑えるしかないんですね。

Rootersは自社で会場を保有、自分達で運営しているのでもちろん、恋活ラウンジとして、恋が芽生えやすい様なコンセプトに仕上げています。

お洒落に一歩踏み出せてなかったりするとあまりにもお洒落なところには行きにくいでしょうし、カジュアル感よりちょっと背伸びしたお洒落をコンセプトにして、「行きやすい・行ってみたい」と思える中の上の空間を目指しています

 

アットホーム感を作ることに力を入れているんですね!

Rootersは、社員の7割が現場ということもあり、MC、服装、お客様と距離を縮める会話をどのようにするかを重要視しています。

少しでも親しみやすい、話しかけていただける服装ということではっぴにしています。

通常の婚活スタッフあればジャケットを着ている形が多いですが、それだとお客様が緊張するかなと思いどれだけ崩せるかをモットーにやっています。

 

パーティーごとの参加人数や目的

若者向けということですが、企画、場所、時間によって参加する年齢層は変わりますか?

最初は夕方をメインにしていましたが、女性を主体に考えると夜よりも日中の方が集まりやすいです。

なので夜よりも夕方にしていました。昼は真面目な方が集まりやすい傾向、夜は弾けるのも好きな方が集まる傾向があり、若干会場が明るめになります。

 

真剣に恋人を探したい人は昼、恋人相手を探したい人は昼から夕方がいいんでしょうか?

そうですね。昼、夕方、夜すべてに参加される方もいますよ。

僕のお勧めは特に台風、猛暑、極寒の日ですね!

 

逆に。真剣度があがりそうですね。

その通りで、参加人数が減りますが、そこまでして出会いたいという人が来ますので思いの部分で合致すると思います。個人的にはおすすめです。

 

同じ企画、募集人数でも昼と夜で参加人数は違ってきますか?

違ってきますね。集まりやすいのは夜です。

特に多いのは土曜の夜・日曜の昼、夕方ですね。

平日の夜は10~30人程度で完全着席というパーティーが多いですね。

 

パーティー初参加でも楽しめる工夫とは

1人参加や初めて参加する方に対してのRootersさんの取り組みなどはありますか?

初参加だと緊張してしまうと思うので、「友達と参加したい」という人も多いんですが、1人参加のパーティーでは、友達同士の参加はお断りしています。

自社の予約サイトであれば初参加かどうかが分かるので、初参加の人には、スタッフからの説明の仕方も変えています。

 

初参加で一人参加だと馴染めない方もいると思いますが、サポートなどもされていますか?

初参加の方は特に重要視して、追いかけて「楽しめてますか?」などとお声がけするようにしています。

 

直接輪の中に入れることも?

そうですね。その人の求めるものが何なのかをヒアリングして行動するようにしています。

 

ちなみに一番人気のパーティーは何ですか?

Rootersは、一人参加のパーティーが一番人気です。

一人参加だとコラボがしやすく、どのイベントと絡ませてもうまく行っていました。

 

最後に一言メッセージがあればお願いします。

Rootersが存在することで結婚した人がいて子供が生まれた事例も多くあります。

今後もそういった人を増やしたいですし、出会いの架け橋になれればと思っています。

今はコロナウイルスの影響でリアルなイベントの運営は難しいですが、お腹が空いたときにレストランがあるように、お洋服が買いたいときにショップがあるように、恋がしたい時に恋屋さんがある文化を真剣に人生をかけてサポートしていきます。

 

まとめ

今回は、Rootersの代表土居さんにRootersのパーティーの特徴や参加している人について取材しました。

僕自身も参加したことがありますが、アットホームな雰囲気で参加しやすいのが魅力の一つかなと思います。

初参加だとどうしても緊張してしまうと思いますが、いざ終わってみると異性との出会いはもちろん、同性との繋がりもできるので、ぜひ一度足を運んでみてもらえればと思います。

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