Tinderで異性のプロフィール画面を見ていると、度々目にする「青いチェックマーク」。
どういう意味を表しているのか?どうやったら表示させることができるのか?・・・など疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は「Tinderの青いチェックマーク」に関する基礎知識を詳しく解説します。
なんち
- Tinderの青いチェックマークの意味
- Tinderに写真認証機能がある理由
- 青いチェックマークを表示させる手順
- 他にも覚えておきたいTinderのマーク
参考【Tinder(ティンダー)の使い方マニュアル】出会うまでのアプリの使い方を徹底解説
参考Tinder(ティンダー)でライン交換するための方法!聞き方やタイミングを解説
Tinderの青いチェックマークとは
Tinderの青いチェックマークとは、プロフィール画面「年齢」の右に表示される青色と白色のチェックマークのことです。
Twitterでは芸能人やインフルエンサーなどに表示される「公式マーク」ですが、Tinderでは「写真認証機能」を利用した人に表示されるマークで、顔認証が済んでいることを表しています。
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ちなみに、どのくらいのユーザーに青いチェックマークが付いているのか、100人のプロフィールを閲覧してその割合を調べてみました。
すると、青いチェックマークが付いていたのは100人中12人。割合で言うと、8〜9人に1人がTinderで顔認証までを済ませていることが分かりました。
参考撮り方を伝授!マッチングアプリで異性からモテる顔写真のテクニック
なぜ写真認証機能があるのか
では、なぜTinderには「写真認証機能」があるのでしょうか?
ここでは、写真認証機能を利用する側の視点から役割を3つご紹介します。
- なりすまし・業者でないことを証明できる
- 写真が本人であることを証明できる
- 本気度をアピールできる
Tinderを使って素敵な異性と出会いたい!と考えているのであれば、写真認証機能は利用しておいた方が良いでしょう。1つずつ順番に解説していきます。
なりすまし・業者でないことを証明できる
写真認証機能を使う最大のメリットは「なりすまし」「業者」でないことを証明できることです。
業者などは身分がバレるのを避けるため、このような機能は使いたがらない傾向にあります。
つまり、写真認証機能を利用し「青いチェックマーク」を表示させておくだけで、他の利用者から「悪質なユーザーなのでは?」と疑われることが少なくなる訳です。
相手に安心感を与えるという意味でも、写真認証機能は利用しておく価値があるでしょう。
ただし「なりすまし」「業者」が全く存在しない訳ではありません。青いチェックマークが付いているものの、話が嚙み合わないと感じた場合は、そこで関係を断ち切ることも大切です。
写真詐欺を疑われなくて済む
Tinderに限った話ではありませんが、マッチングアプリのプロフィール写真に「ネットで拾ってきた画像」を掲載する人は少なくありません。
そのため、仮に自分が美男美女だったとしても、周りからは「どうせ写真詐欺だろ?」と疑われることが多くあります。
しかし、写真認証機能を利用していれば、そのような心配は不要。Tinder側が「プロフ写真=本人」であることを証明してくれているため、写真詐欺を疑われることがなくなるのです。
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参考【ガッカリ!写真と違う!】Tinderで写真詐欺している人の特徴とは?
恋活・遊びへの本気度をアピールできる
年齢確認や顔認証を済ませているユーザーは、そうでないユーザーよりも「真剣度が高いユーザー」だと思われます。
なぜなら、身分証や顔写真を運営に送ってまでも、真剣に異性との出会いを求めていると判断されるから。
それだけ「Tinderにかける想いが強い」ということをアピールできるのです。
本気度の高いユーザーはメッセージでのやり取りが親切だったり、ドタキャンのリスクが少ないと思われるため、周りから高い評価を受けやすくなります。
参考【保存版】本気度の高いマッチングアプリと真剣な相手の探し方
認証する手順
ここでは「写真認証機能の使い方」「青いチェックマークを表示させる手順」を解説します。
写真認証機能はインカメを使うため、スマホから行いましょう。
以下の手順に従えば、3〜5分程で行えるはずです。
お疲れ様でした。こちらで写真認証機能による顔認証は完了となります。
認証が失敗する原因
写真認証機能を使ったものの、審査に通らない場合もあるでしょう。
そんな時に考えられる原因は以下の3つです。
- 楕円形に顔が収まっていない
- 表情が不自然・顔がぼやけている
- プロフィール写真と顔が一致していない
上手くいかなかった場合は上記の原因を分析して、再度「認証手続き」に進みましょう。
他にも覚えておきたいマーク
Tinderには青いチェックマーク以外にも、様々なマークがあります。
Tinderを使いこなすうえで重要になってくるので、これを機に覚えておきましょう。
ここでは、利用頻度の高い以下4つのマークについて解説します。
- 黄色の矢印マーク
- 青色の星マーク
- 紫色の雷マーク
- 金色のダイヤマーク
1つずつ順番に見ていきましょう。
黄色の矢印マーク
プロフィール画面の左に表示されている黄色の矢印マークは「リワインド」という機能です。
リワインドは一つ前の操作を取り消しできる機能で、誤って「Like」「Nope」を送ってしまった際に役立ちます。
リワインドは有料会員になっていれば何度でも利用可能です。
青色の星マーク
プロフィール画面の中央に表示されている青色の星マークは「Super Like」と呼ばれる機能です。
Super Likeは通常のLikeの上位互換のような存在であり、送ることで相手にプッシュ通知が届くようになっています。
気になる異性に「自分の存在を知ってもらいたい」という場合に効果的な機能です。
これまで「Super Like」は無料会員でも1日1回送れていましたが、現在は有料会員になるか、Super Likeを直接購入しない限りは利用できなくなっています。
紫色の雷マーク
プロフィール画面の右に表示されている紫色の雷マークは「ブースト」と呼ばれる機能です。
ブーストは30分間、異性の画面に自分のプロフィールを優先的に表示してくれる機能で、利用することで露出回数が増えLikeがもらえる可能性が高まります。
ブーストの入手方法は有料会員になるか、直接購入するかの二択です。アプリから直接購入する場合は「450円/1回」となっています。
ブーストは平日の昼間よりも、平日の夜や土日など利用者数の多い時間帯に使うのがコツです。
金色のダイヤマーク
アプリ画面下の中央に表示されている金色のダイヤマークは「自分にLikeを送ってくれたユーザー」と「自分におすすめのユーザー」が確認できる機能です。
これまでのスワイプ情報を元に自分にピッタリの異性を表示してくれるため、「なかなか素敵な異性が見つからないなぁ」という際に役立ちます。
無料会員だとモザイクがかかっており、有料会員になるとプロフィール写真が確認できる仕様です。
参考ライクされた相手が分かる裏技公開!Tinderのいいね(LIKE)について徹底解説
まとめ
今回は「青いチェックマークの意味」や「表示させる手順」について解説しました。
Tinderの青いチェックマークは、顔認証が済んだことを証明するマークです。
表示させることで、なりすまし・業者でないことをアピールできたり、恋活への本気度を周りに伝えることができます。
青いチェックマークを表示させる場合は、マイページから「認証手続き」を行いましょう。